NEAR BY
透明な水に映る影
僕の隣にいたはずの君
細い針が水に落ちて
波紋が影を消してしまった
一つになって 離れることなど 決してないと思ってた
いつまでも君のそばにいたかった
壊れた愛返して
いずれ君の記憶から消えてしまうのなら
せめて許して欲しい


愛される事だけ考え
君に愛を示せなかった
それが二人の間に
溝を作ったのだろうか
二人の愛がまるでガラスのように あっけなく粉々になった
いつまでも君のそばにいたかった
儚い夢だったけど
いずれ過去の一点になってしまうのなら
せめて思い出にして


いつまでも君のそばにいたかった
愛が終わる前に
いずれ僕も忘れ去ってしまうのだろう
せめて君を愛したことを
誇りに思いたい